武器の検知
銃器や刃物を検知し、警備担当に知らせます
カメラ映像から銃器(拳銃、リボルバー、ライフル、散弾銃)と刃物(ナイフ、なた)を自動で検知します。脅威が確認されると、最初の発砲や接近の前に、数秒で警備センターに知らせます。
仕組み
- 1脅威向けに学習したYOLOv8検出器が、銃器、刃物、手榴弾の候補を種類ごとの信頼度しきい値で見つけます。
- 2各候補を視覚言語モデル(CLIP)で検証し、切り出した画像を武器や、武器と間違えやすい物(ギターなどの楽器、工具、スマートフォン、パイプ、ヘルメット、マスク)と比較します。武器とも判定されたものだけを次に進めます。
- 3骨格推定で、武器が人の手(または体のすぐ近く)にあるかを確認します。壁に掛かっている、机の上にあるなど所持者のいない物は「不審物」の通知のみで、脅威アラームは出しません。
- 4手にした武器が連続する複数フレームで確認された場合にのみ脅威と判定し、単発の検出を排除します。
- 5画像付きのアラートを警備センター、モバイルアプリ、またはVMS/警報システム連携に送ります。
導入効果
- 武器を伴う事件への対応時間を短縮。
- すべてのカメラを人が見続けなくても、先回りして監視。
- 警察にすぐ提供できる証拠。
公開モデル(MIT)によるデモです。本番環境では、誤検知(工具、無線機など)を減らすため、お客様の環境の画像によるファインチューニングをおすすめします。


